あらためて二宮尊徳のすごさを知る。
幼い頃に両親をなくし、親戚の世話になって育てられるが、勉強もせずに働きどおしでも、文句を言わない。
勉強したくて仕事が終わったあとに自分で本を買って勉強していると、おじさんは勉強させている時間はないと言われ、そのとおりだと納得して、夜も仕事を手伝う。
それでも勉強したいからと移動時間を利用して歩きながら本を読んで勉強。
小学校にあった二宮金次郎像で有名だ。
その後、自ら荒地を開拓して経済基盤ができると自立。
生まれ育った家に戻る。
いったい、尊徳のご両親はどんなひとだったのだろう。
どんな育て方をしたら、こんな肯定的で、常に感謝する人物になるのか、知りたくなった。
それよりも尊徳の生き方を少しでも見習うことのほうが大切なのだろう。
本ではその後の活躍の様子が書かれているので、興味を持った方は是非読んでください。
結構ストイックな生き方をされていますよ。
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