2019/05/24

ペンクリニック

東京丸の内丸善で開催中のペンクリニックに行って来た。
午前中に用があり、お昼の12時半頃に到着して、受付。




45番目ということで、「16時過ぎになりますけど大丈夫ですか?」とのこと。
(もちろん)「大丈夫です!」と答え、店内を見学。

お目当てのLAMY STUDIO パラジュームコートを見せてもらった。
残念ながらEFはなくてMで試筆。
パラジュームコートは結構滑るよ〜と言われていたので心して書いてみた。
思ったよりは滑らず。
アピカのノートは大丈夫そうだ。
これでひとつハードルをクリア。

まだまだ時間があるので東京駅へ。
もう一つの目的であるトラベラーズファクトリーを探したが、見つけられず。
あとでわかったが、地下だった。
地上階で通り過ぎて反対側まで行ってしまった。

東京駅地下は結構広い。
リラックマのお店があったり、平日でも混み合っていた。
観光客が多いか。

お腹が空いたのでマックへ。
マックで今回調整していただく万年筆の最終確認。
結果的に、最初に決めていた「出雲」細字と「シャルトルブルー」超極細にした。

トラベラーズファクトリーで時間を潰し、さらに丸善があるビルの屋上庭園で時間を潰してからペンクリ会場へ。

実際に見てもらえたのは16時20分頃。

結果としてお昼に行ったら4時間待ち。
待ち時間を短くしたいなら、やはり開店時間に行くしかない。

ペンクリニックはというと、
インクフローをよくしたいという注文で、しっかり対応いただき、さすが魔法使い宍倉ドクター、ものの5分で終了。

もともとインクフローが渋いプラチナ万年筆だが、ペン先を開きすぎると紙にひっかかる部分が出て来るということで、出雲は最大限に開いてもらった。

ずっと無料でやっていただけるのはとてもありがたいこと。

宍倉ドクターのペンクリニックは明日まで。

【ペンクリニックのお知らせ】丸善丸の内本店

2019/05/16

銀座万年筆店めぐり

仕事の関係で有楽町に行く機会はときどきあったが、銀座がこんなに近いとは知らなかった。
調べてみたら、聞いたことがある名前の万年筆店がたくさんある。
仕事が終わったら行くことにした。
行くのは次の3つのお店で全て初めて。

1.ユーロボックス
2.伊東屋
3.レモン社




1.ユーロボックス

Google map片手に行ってみたら迷ってしまってやっと到着。
この写真は出たあとに撮ったものだが、とっても古い建物。
今度来るときにはすぐわかる。



中に入ってみると、どこから入るかわからない。
Google mapに写真が出ていてわかった。
ここから入って階段で。
お店は4階。




レトロなお店がいろいろ入っている建物だ。
4階ついてどこだろうと探したらすぐ前だった。




お店の入り口。
中は撮らなかったが、メインは中古の万年筆。
日本人の紳士と、中国系らしい男女がペンクリニックしてもらっていた。
お店のご主人と少し会話。
穏やかで優しそうな方でした。



2.伊東屋

次は、伊東屋。
万年筆の看板がある。
しかし、ここには万年筆はほとんどなかった。



お店の人に聞いて、斜め左前の本店にあるとのこと。
中に入ってまた、迷った。
フロア案内に高級筆記用具を見つけて三階とわかる。
品揃えが豊富。
インクもいろいろある。
ジーンズインクもあった。
セーラーの100色インクも何色か試し書きさせてもらった。




3.レモン社

有楽町方面に戻る途中にあるレモン社による。
目安は銀座教会堂ビル。
名前でわかるように銀座教会。
こちらもユーロボックス同様建物が古い。



エレベーターで8階に着くと目の前がお店。
中に入ってみるとほとんどカメラ!
まっすぐ奥に中古の万年筆が少しばかりあった。
ペリカンのスケルトンなどがあった。
数は少ないので何かお目当てで探しものがある人用かな。



4.番外、三省堂書店

以前、ちょっと立ち読みしてここで売っているのを知っていたので、帰りがけに購入。
バイブルはやっぱり持っていないとね。




歩いてみると意外と近かった。
これから有楽町に来たら、軽く銀座散歩しながら、万年筆めぐりして楽しく過ごせそう。




2019/05/06

#パイロット万年筆 #ミューレックス #分解

パイロット万年筆のミューレックスを分解しました。

首軸と本体をつなぐネジの部分が首軸から外れることをインスタで発見し、まわしてみましたが、まわらず。

これは駄目だとあきらめ、プラチナ万年筆の洗浄液に浸けたら外れるだろうと考え、一昼夜浸けてみました。

案の定、プラチナ万年筆洗浄液のおかげでスルッと回せて外せました。
プラチナ万年筆の洗浄液、最強!

以下は分解した時のその画像。

ペン先部分を下から見る。
内側にプラスチックがはめられているが、これは外れず。
無理にやると壊れそうなのであきらめました。





ペン先を上から見る。奥の黒い部分がプラスチック







少し角度を変えて

中古でもあまりつかっていなかったようできれい








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