2016/12/27

ホワイトBBから他社ADSLに同日切り替えはできない

ソフトバンク携帯をつかっているひとには自宅用のインターネット接続回線として安くて高速なホワイトBBは恩恵がある。

しかし、解約する時に問題がある。
同日切り替えができない。

ソフトバンクの携帯料金が高いので解約する予定だが、解約するとホワイトBBも解約になる。

なのでその前に新たにADSLを申し込んだ。

新しいADSLのプロバイダは@nifty、回線業者はソフトバンクが請け負っている。
ちょっとややこしいが別会社。
新しい(?)回線業者からメールが来たが、別の回線を利用中なので工事日が決められないとのこと。

解約しないとNTTの回線工事日がわからない。
工事日の指定は7営業日後から可能とのこと。

ソフトバンクに確認すると解約申し込みをすると翌日には自宅のインターネット接続が切れるとのこと。そして回線撤去日は6営業日後ということ。

なのでその間はインターネット接続はできなくなる。

ホワイトBBサポートセンターに回線撤去日に合わせてホワイトBBの接続の解除はできないのかと確認してみたが、解約申し込み日の翌日には切れるとのこと。

こういうところが融通が効かないところだ。
その分が安くできている秘訣なのか?

ということで年末年始は家のインターネット環境がない状態になる。
そんな状態はインターネットを始める前なので二十年ぶりか。

ソフトバンク契約のiPhoneはインターネット回線の切り替え後に解約するしかなくなったのでまったくネットに接続できないわけではないが。

息子がさっそく明日から使えなくなると聞いていま熱心にiPadでネット接続のゲームをやっているというオチ。


2016/11/23

Linux Puppy



娘が大学で使うノートPCを設定してたらWindowsがとても使いやすくなっていた。
Windowsのばーじょんは10
iPadminiとの親和性もよい。

なんとなく自分もノートPCを使いたくなってinspiron910を引っ張り出してきた。
OSはLinuxの「Puppy」
Browserは「FireFox」

Browserが使えれば、OK
キーボードが使えるのはいい。

しかし、そんなに打つこともなく、ブログで報告がてら入力しているというおち。

2016/11/06

トラクターをトラックに乗せて

まずはトラクターをトラックに乗せる練習から。
何回も上がったり降りたりを繰り返した。
実際には父に指示されたとおりにやった。

乗せる練習だけと思ったらそのまま畑に直行。




トラクターはスピードが遅い。
ゆっくり畑を耕してゆく。
昔は鍬でやってたんだから大変な作業だったと思う。



草を父がどかしながら息子はゆっくりと耕し、途中ロータリーに絡まった草を取り除きながらやりました。



コンバインをトラックに乗せて

我が家では麦刈り専用のコンバイン



麦刈りして脱穀し袋詰めまで行う優れものです



こんな小さくても新車一台買えちゃうんだからそれだけの仕事をしてくれるってこと



操作練習とトラックの荷台積み込みの練習をしました
キャタピラなので戦車もこんな感じの動きかな〜と楽しんでました

2016/10/19

万年筆の整理



書いていてかすれるもの、気分が乗らないものは昨日すべて洗い流した。

今日の一軍はこれ。

もったいないからと無理して使っているのは精神衛生上よろしくないですね。

いまは気分がスッキリ。

2016/10/16

日経WOMAN と 日経アソシエ の付録 万年筆

初めて女性雑誌を買ってみました。
目的はもちろん付録の万年筆。

昨年の日経アソシエの付録万年筆と比較してみました。



ペン先のデザインは同じ。
穴の大きさや形は微妙に違います。



雑誌内の美文字練習で書いた感じは、右のWOMAN万年筆がツルツルしていて、アピカのノートに書くと滑ってスキップすることがあります。

左のアソシエ万年筆は少し紙とかすれる感じ。
これは去年紙ヤスリで少し削ったせいかもしれない。 

線の太さは中字から太字の間といったところ。



次はアップでインクの色比較。
左側はペリカンのブルーブラック。
右側はセーラーのブルーブラック。



あらためてペリカンとセーラーのブルーブラックを比べてみると同じ色に見えますね。





2016/10/10

祖母の万年筆 セーラーミニ ピンク軸 風船が描かれているキャップ

セーラー万年筆の短軸、セーラーミニ。
実家の古い木箱があってもしかしたらと開けてみたら、筆や硯と一緒に埃をかぶっているのを発見。

実家で見つけたのはこれで2本目。
祖父は万年筆が好きだったんだなあ。
昔大学生の時もらったのはパイロットのエリートだと記憶しているが、たぶん大学卒業までには捨ててしまったので今手元にはない。
あの時価値がわかっていれば捨てずにすんだのに。

本体はとっても短い。
カートリッジは挿さったままだった。
透明のが古いカートリッジ、青いのが現在のブルーインクのカートリッジ。



ところで、こんなピンクもの使っていたのかと、家に持ち帰ってよく見たら祖母の名前が刻まれていた。
祖父が祖母に贈り物としていたならと思うと「なかなかやるじゃないうちのおじいさん」と感心。事実はわからない。



私も妻に名入れの万年筆をプレゼントしよう。
孫の代まで残るし、使えるのがいいね。

ところで、挿さっていた古いカートリッジ。
よくみると「Sailor」のロゴがある。今のはない。


セーラーにはセーラーの純正ジェントルインク。
プラチナのプレピー細字に入れてみたが、インクフローがよくなくてちょうどセーラーのにしようと考えていた時に発見されたのは、天国から祖母が教えてくれたのか。

よく書けるトレーシングペーパーだが、いい色。
よかった。


ペン先は細字のようだ。
Sailorの刻印あり。


14Kの刻印もあった。


キャップをポストするとプロギアと同じくらいの長さになる。
逆に言うとキャップが重要。


アピカのノートにもよく書ける。
相性はバッチリ。
レギュラーに決定。


祖父が使っていたであろうパイロットのSUPER80と。



祖父母の時代はちょうど万年筆が一般的になってきた頃だったのだろう。
おしゃれな祖父のおかげでいま孫の代で復活。
万年筆好きは祖父の遺伝か、子供の頃の思い出か。

こうして今でも使えるのは素晴らしい!!

ありがとう!おじいさん、おばあさん。










2016/10/08

パイロット万年筆 SUPER80 には セーラー万年筆 インクカートリッジ が使えます

実家の仏壇の引き出しからでてきた祖父が使っていたと思われる万年筆、パイロットSUPER80。
とっても軽いがインクがヌルヌル出てペン先が柔らかかったので、再復活。

以前、セーラーのカートリッジが使えたので試しに空のカートリッジを挿して確認。
抜こうとしたら抜けなくなって力を入れたらペン芯ごと抜けてしまった。



よく見るとピンク色の部分はインクカートリッジを挿すためのアダプターのようだ。



ペン芯にぴったりはまっている。



ペン芯+アダプター+カートリッジ



もともとこのSUPER80は特殊な吸入器が付いているもののはずだが、違うタイプのものなのか?
パイロットなのにセーラーのカートリッジを使えるように販売したものか、パイロット製のカートリッジがあったのかはわからない。

セーラーのカートリッジがしっかりはまるのを確認できたので安心してブルーインクのを使える。



セーラーのブルーインクは、ブルーというより濃紺なので他社のブルーブラックに近い。



久しぶりに使ってみたら以外と硬いペン先だった。
この1年間いろんな万年筆を使って慣れてきたせいかもしれない。






2016/09/22

キャップがないノック式万年筆、愛用中。

2015年10月頃から万年筆を本格的に使い始めて気になっていたパイロットのキャップレス万年筆。



キャップがなく、ボールペンのようにノック式の万年筆。
キャップを外す煩わしさがなく、ノックしてすぐ書けるというのは魅力的だが、果たしてインクは乾いてしまわないか、ペン先が小さすぎて書き心地が悪いのではないかとあまり買う気はなかった。

しかし、マットブラックの美しさにノック式も持っていてもいいかなという気持ちになり、いろいろ調べるうちにずっと使うならエイジングが楽しめる木軸にした。

太字にしたかったが、ラインナップになく、中字で購入。

使ってみたら、びっくり。
小さなペン先なのに、ヌラヌラ書ける。
インクはパイロット純正のブルーブラック(BB)。

18金のためかとても柔らかいタッチ。
とっても気に入ってしまった。

いまでは出勤時のワイシャツのポケットにジェットストリームプライムシングルと並んでいる。

サッと取り出してワンノックで書けるのはやっぱり便利。
万年筆だから力を入れずにすらすら書けるし。

心配だったペン先が乾く心配は今のところ発生していない。
普段よく使っているのもあるが。

意外だったのは、家族。

万年筆が最近増えてきていてもいっこうに関心を示してくれなかったが、このキャップレスだけは違った。
ノック式の万年筆に興味津々。

届いたその日に使ってみたいということで、妻と息子に力を入れないで書くように注意してから貸したら、書きやすいと感動していた。

それでもいまのところ他の万年筆には関心がないようだ。

使ってみて、中字は自分の好みにあっていたようだ。




2016/06/04

#パイロット万年筆 #カスタムヘリテイジ92 ノンカラー #ファーストインプレッション

パイロット万年筆としては初めての金ペン。
ベスト型の透明軸、カスタムヘリテイジ92。

購入した店は楽天のSwallowというお店。
ガムテープやテープの貼ってあるところ全てがはがしやすいように端を折り曲げてくれていた。
細かいところに気配りが感じられてとても嬉しかった。

名入れができるお店で最安値を探して見つけたお店でだったが、こういった気配りがあるお店ならまた利用したくなる。



ペンケースは意外に大きい。
かさばるので廃棄。
TWSBIのようにコンパクトなら持っていて邪魔にならない。
そもそもTWSBIのは工具やグリスが入っているので取って置いているわけではあるが。


ペン先は14Kで5号サイズの太字(B)
パイロットはさらに10号、15号と大きいサイズがある。
大きくなるほど高くなる。
色はロジウム仕上げでシルバーにいる。全体で色をシルバーに合わせているのがいい。
名入れも白で合わせてくれた。



ちょっと気になるのはピストンの後ろに見える点々と油がのこっているところ。
こういうところを綺麗に仕上げるのもメーカーとしては大事ではないかと思う。
ちょっと残念。



インクはパイロット純正で色彩雫の松露にした。
見た目はブルーっぽい。



吸入式のため、コンバータに比べて1回でインクを入れられるのが楽で良い点。
コンバータだと3、4回はピストンの上げ下げが必要でいつも苦労する。
苦労はするけどそれもまた万年筆の楽しみのひとつでもある。

吸入式のもう一つ良い点は、インクの色がよく見えるところ。
しかし、色を楽しめるかというとしては見た目は黒っぽいので鮮やかさはない。



トラベラーズノートカバーによく映える透明軸万年筆。



軸から見えるインクの色はやっぱり青っぽい。
この状態では緑色のあるようには見えない。



しかし、紙に書いてみると緑色があるのがわかる。
例えて言えば、よく小学校の頃見ていた黒板の色。
それもより明るくした色。

黒板の色に近いのはセーラーの海松藍の方が近い。それを明るくしたイメージ。

明るすぎず落ち着いていていい。



最近太字を好んで使うのは、インクの濃淡が楽しめるため。

先日の海松藍に続き、松露ということで名前に「松」が続き、緑系のインクが増えてきたので他の緑系インクで書いて比較してみた。



持っている中でストーリアのバルーン(グリーン)が一番明るい色。
顔料インクは裏抜けしないのがいい。

こうやっていろんな色を楽しめるのも万年筆の魅力。


次はプラチナ万年筆で金ペンの太字かな。

沼は深い。

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