教育は何よりも自分自身の財産になる。
金や名誉などは奪われてなくなることはあるが、教育によって自分自身に身に付いた教養はだれも奪うことはできない。
ユダヤ民族が優秀なのは流浪せざるを得ない歴史があったからだ。
韓民族も似ているところがある。
ユダヤ民族のように多くの侵略を受け財産や土地などは奪われることが多かった。その中で生き残るには自分自身が財産にならなければならなかった。
今でもその名残が教育熱心さに残っているのであると思う。
私の妻もしかり。
私がそんなにやらせなくてもと思うほど娘に習わさせている。
そして、泣きながらやることも多い。
今のところ、辞めたいとも言わない。
4歳にしてひらがな、カタカナが読めて簡単な漢字も読み書きできるレベルになった。26+7などの足し算もできる。簡単な英語も読める。
私の頃と比べたらたいしたもんだと思う。
これも教育のたまものだ。
使っている教材が良くできているのはもちろんだが、妻は毎日毎日ストレスを感じながらも熱心に娘を指導している結果だ。
娘が小学生になる頃、今の涙の意味がわかるだろうか。