2018/02/26

赤系インクの入れ替え



TWSBI eco White にはパイロット万年筆のインク色彩雫の夕焼け、プラチナ万年筆 美巧14kには古典インク、カシスブラックを入れていたが、インクを入れ替えた。

TWSBI eco White は密閉度が高いので、古典インクでも安心して使える。
カシスブラックを中字でガシガシ書きたいので。

美巧14kは嵌合式で密閉度は劣るが、夕焼けは染料インクなので万が一の時でも固まる心配もない。
薄い色なので極細にも合いそうなので。

万年筆のインクは字幅で色合いが変わるので、こうして入れ替えてみるのも気分転換にもなっていい。










2018/02/13

PILOT RS-150 FJ 14

実家を掃除してたら出てきた万年筆
ちょっと変わったクリップ




クリップ上の部分を押すとクリップが開く。
LAMY2000が真似したかな?




ペン先に14Kの刻印




昔のタイプはこんな感じで小さいペン先が多い。







本体に製品名の刻印があった
PILOT
RS-150
FJ 14

FJは何の意味か不明
14は14K?




ピカールで磨いた後




プラチナ万年筆
#3776センチュリーと長さの比較






ピカールで磨いた後のペン先
男前になりました。




本体の方はちょっと見づらくなった?




なぜかセーラーのカートリッジが使える。
もともとカートリッジを使用するタイプでなかったのか、違うタイプのカートリッジがあったのかは、不明。




しかし、残念ながらペン先とペン芯が離れていてインクが出ない。

熱湯に付けてペン先とペン芯を指で強く挟んで流水で冷ましてくっ付けるという作業を数回やったが、直らず。

実家から古い万年筆が何本か見つかっているが、祖父の時代はボールペンより万年筆だったんだということを実感する。

できれば使いたかったが、一応保管しておくことにしよう。

2018/02/08

初心者にお勧めできない万年筆 フォルカン



#写真左側がフォルカン


なぜフォルカンはお勧めできないか
このペン先は柔らか過ぎて、ちょっと力が入るとペン先が広がってしまい、インクが先まで行かずに書けないため

万年筆初心者の方はおそらくボールペンで書くのに慣れているであろうから、その筆圧だと間違いなくペン先が開く。


万年筆に慣れて来ても時々知らずに力が入ってしまう。
慣れて来ても難しいペン先なのだ。
フォルカン!


最初はステンレス製のペンがオススメ






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