2003/07/15

心技体

朝青龍

貴乃花がいたら簡単には横綱にはなれなかったはずなのに。
#もうちょっと休ませてでも辞めさせるべきじゃないよ。
#まったくナベツネのじいさんは・・・

ちょっと環境が良くて横綱になったばっかりに天狗になっちまって。
たしかにあんたは強いよ。
でもさ、旭鷲山にあこがれて角界入りし、おこずかいをもらったりして過去にお世話になった先輩をないがしろにし、負けたら感情をコントロールできないようじゃだめだろ。
小錦が角番でそれでも真剣勝負をして勝った曙は涙ぐんでたのを知っているか?
これが相撲の勝負の世界だろ。
たとえ曙が負けてもあんたみたいな態度はとらなかっただろう。
曙が小錦に見せた先輩に対する尊敬心を見習えよ。
そういう伝統は母国でもあるんだろ。

「心」の部分に問題があることをしっていながら横綱にした相撲協会ももっと反省すべきだね。
猛反省しなさい!

朝青龍、あんたは千代の富士のようになりたいんだろ。
負けたらいさぎよく引き下がれよ。
勝ったときに「どうだっ」ってにらみつけてやるんだよ。
あんたの親方みたいにまわしを取られないようにきつく閉めない卑怯な力士にはなるな。

このまま帰るなよ。
やめるなよ。

そしたらあんたの負けだ。
おそらく汚名を返上するのは難しいだろう。
それでモンゴルに帰ったら奥さんがかわいそうだろう。なあ。

これはいい機会だ。チャンスだっていうことだ。

感情をコントロールし、この逆境を屈服せよ。
そうしてこそ、だれにも文句を付けられない真の横綱になれるということを忘れるな。

2003/07/11

ニュース23(TBS)の実態

まあそんなところだろうと思っていたけどね。
昔っから筑紫は嫌いだったし。
ヒダリよりの人間達の得意技でしょうね。

●参照記事●
無料メール新聞 マスコミ論評 2003/7/11---No.157(週1回金曜日発行)
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【テレビ】イラク問題で情報操作のやり過ぎ証明した「ニュース23」アンケートの驚くべき数値
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♪公正な判断は不可能
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 イラク復興支援特措法が衆院本会議で可決された四日夜、ニュース23(TBS)は、これにちなみ電話アンケート(テレゴング)を実施。テーマは「イラクへの自衛隊派遣の是非」と「イラク戦争の理由を信じるか」についてだった。

  このアンケートの結果を集計する間、番組はイラクへの自衛隊派遣の問題点や、イラク戦争への支持を得るための米政権の情報操作戦術について解説しっぱな し。これでは、視聴者の考えをコントロールしようとしているようなもの。視聴者に公正な判断材料を与える気はハナから無いことが明白だった。

 まず「イラクへの自衛隊派遣」について、賛成者と反対者がかけるべき電話番号が示され、集計の途中経過は画面の一部でずっと表示されていた。
  最初の方では、国会での審議に関し、無記名起立投票に反対して議場を出た野中広務・自民党元幹事長の発言や法案に反対する野党の動きを放映。ところが、番 組ゲストの霍見芳浩(つるみ・よしひろ)ニューヨーク市立大学教授に筑紫哲也キャスターがインタビューし始めてから、自衛隊派遣をあしざまに言うトーンに 変わっていった。

 霍見氏は「イラク支援法はブッシュ・小泉支援法と名付けた方がよい。米国の国益にもならないし日本の国益にもならな い」と断言。リアルタイムで変わっていく集計数値で反対の方が多いのを見ながら、「それを感じ始めている国民の方が圧倒的に多いというのはかなり健全な感 覚だ」と、同番組の意向に合わせていた。

 インタビューの最後で霍見氏は、「民主党は座り込んででも同法案に反対すべきだった」と述べた が、民主党が反対したのは「自衛隊を派遣してもよいが、厳しい武器使用規制のまま派遣するのは危険」という理由だ。「自衛隊は米の占領政策の傭兵(ようへ い)として行く」(霍見氏)というハネ上がった考えからではない。

♪思惑通りの結果に
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 さらにひどかったのが、二番目の質問に関する部分だ。

 草野満代キャスターが「イラク戦争の根拠とされた大量破壊兵器はまだイラクで見つかっていません。あなたは、今も米英が示したイラク攻撃の理由を信じていますか」と述べた後、番組のナレーションは、その理由を信じられなくする解説ばかり並べていた。

  (1)米国防情報部が昨年九月に「イラクが大量破壊兵器を持つという証拠はない」との報告書をまとめていたが、なぜか、この報告書は明らかにされなかった (2)ブッシュ政権はイラクの脅威をあえて煽(あお)り立てるような情報操作をした疑いがあるが、さまざまな疑惑にブッシュ大統領は正面から答えようとし ない——などと、これに関連する映像を放映しながら語り続けた。

 そして、霍見教授のコメントがとどめを刺す。番組の冒頭、筑紫氏は同教授がハーバード大学でブッシュ大統領が学生だったときに教えた経験があると紹介。同教授は「ブッシュ氏が非常にずる賢く徹底的に相手を利用しウソも方便の人物だった」と語っていた。

 霍見氏は「ブッシュは米国民がイラク戦争支持に向かうようにウソも方便で、大量破壊兵器の存在を訴えたのだ」と指摘。冒頭のブッシュ評が巧妙に伏線となっていた。

  電話回答の結果は、「イラクへの自衛隊派遣」に賛成はわずか23%で反対は実に77%という割合だった。草野キャスターは「反対が賛成の三倍以上」と力 説。次に「イラク戦争の理由を信じる」の方は、たったの15%で「信じない」は何と85%。番組の思惑通りの数値になっていた。

 ところが、TBS系列の毎日新聞が同様の質問をした全国電話世論調査(五、六日に実施、七日付発表)では、「自衛隊派遣賛成」が19%だったものの「反対」も38%で二倍にとどまっていた(「どちらとも言えない」が39%)。

 イラク戦争の正当性については、「正当だったとは思わない」は61%だが、「思う」も26%となっており、せいぜい二倍強。六倍近い開きがあったテレゴングの結果は、これと比べ、あまりに大きいと言わざるを得ない。

♪まるで「幻惑度」調査
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 ニュース23では、「これは世論調査ではなく世論の動向を調べるもの」とあらかじめ断っていた。しかし、視聴者に一方的な情報を流しながら同時並行的に集計するテレゴングは、「世論がどれくらい偏向報道で幻惑されるかを調べるもの」と言い換えた方がよかろう。

 ニュース23は米政権の情報操作を批判する前に、自らの情報操作とそれで得られる一方的な数値が世論をあらぬ方向に誘導していることをまず反省すべきだ。

(山本 彰)

2003/07/09

なぜ犯罪者に甘いのか、このままでいいのか!

被害者は名前も顔もでるのに、犯人は出ない。
なぜ14歳未満は罪に問われないのか。

1週間もあったのに、自首するつもりはなかったのか。
わからなければいいとおもったのか。

いったい親はどんな教育をしてきたのだ。

何年か経てば、社会に出てきて、殺人犯であることを隠し、普通に生活できるようにしてそれで他の人間は安心して暮らせるのか。
更生させるためだというが、名前を隠し、犯した罪を隠し普通に暮らせるようにする必要があるのか。

ひとの人生を奪っておいて14才未満だからと、更生できるからと、そんなことを許していいのか。
恐ろしい罪を犯し、また罪を犯す危険性が高い人間が近所にいることも知らずに過ごしてもいいのが今の現状だ。
また、被害にあったら誰が責任を取ってくれるのか。
#安心して生活できやしない。

私が中学生の時、不良と呼ばれる奴らが冗談ぽく○○才までなら悪いことしてもつかまんねーから大丈夫だと言っていた。
そんなもんだ。
いまの日本は甘っちょろい、なめられているのだ。



犯人の名前と顔を公表するべきだ(たとえ14歳未満でも、年齢に関係なく)。
そして、大人と同様に罪を問うべきだ。
あまりに幼くてなにもわからず間違いを犯したというのならその親を罪に問うべきだ。親の監督責任だ。
#親がもっと子どもに関心を持ち、教育に対する責任感を持つだろう。

社会に出てきたら周辺住民にはその所在を知らせ、殺人犯であることを常に周知し、監視される状態に置き、死ぬまで殺人犯としての罪の重みを背負うべきだ。
#それが更生だ。
一生罪滅ぼしをしても犯した罪は消えてなくならないと言うことを肝に銘じなければならない。



一生を殺人犯として指をさされながら生きたとしてもその罪をぬぐうことはできない。
犯罪者に対して厳しい法律の早期成立を強く望む。
どんな重罪を犯しても何年かすれば何事もなかったように生活できるようにする今の日本の現状は狂っているとしか言いようがない。

#どんなに反省しても、いや反省していればこそ殺人犯であるというレッテルを付けて生きていかなければならない。
#やり直すことを許したとしてもだ。

もっと厳しくしなければさらに少年犯罪は増えていくだろう。

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