2014/08/31

歴代の外付けキーボード PalmからiPhone、Pomeraまで

懐かしのPalm
1台目はPalmIII。日本語化して使っていた。
写真は、2台目のIBM「WorkPad」と、そのキーボード「GoType!」



ポメラDM5と比べて見た。


DM5の方が小さい!コンパクト!

続いて、今iPhone用でメインに使っているワイヤレスキーボード、REUDO「RBK-3200BTi」


意外と大きかった。


3つ並べてみると、こんな感じ。
ポメラDM5のキーボードが小さいことがよくわかる。



PDAには、必ずキーボードを買っていたという事実!
他にもiPad用にAppleのワイヤレスキーボードもある!



ほんとにキーボードが好きなんだなあ・・・


ちなみに、我がポメラDM5は、こんなことになってます。


超小型MacBook

2014/08/30

ポメラDM5で作成したテキストデータを外出先でブログにアップするには

DM5はテキストエディター専用なので、ネット接続機能はない。

それでも、軽くてかさばらない「どこでも」メモを打てるキーボード付きのDM5が安くなっていたので、購入したわけではあるが、せっかく打ったテキストをできるだけ簡単に素早く活用(ブログにアップ、プリントアウトなど)したいという気持ちはある。

他のポメラ(DM100やDM25、20など)と違ってDM5にはQRコード作成機能はないのでiPhoneなどに簡単に連携できない。

自宅なら、USBケーブルでMacとDM5を接続してテキストデータを取り出し、ネットにつながっているMacからブログに投稿できるが、外出先だとそうはいかない。

常時携帯しているネットにつながる機器はiPhoneくらいなので、DM5とiPhoneを連携させる方法をネットで調べてみたら、「WiFi_SDカードリーダー」なるものがあった。

DM5のmicroSDカードを利用して、iPhoneに連携するための道具のひとつ。
接続の流れは、以下のとおり。

 DM5 → microSDカード → WiFi_SDカードリーダー → iPhone

 #SDカードリーダーに入れるにはSDカードアダプターが必要。

WiFi_SDカードリーダーでは、モバイルバッテリー付きのものもあるが、調べて気に入ったのは2種類。

 1.日立マクセル「AirStash
 2.pqi Japan「Air Drive」

価格は、Air Drive が、2千円くらい安いが、2つともポメラDM5よりも高い!
両方ともiPhone用アプリ(無料)があるが、使い勝っては、AirStash が良さそう。

スタパ齋藤さんのレビューが参考になった。
AirStash
 http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/stapa/20120416_526530.html
「Air Drive」
 http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/stapa/20120423_528550.html

実際に、AirStash を使ってDM5とiPhoneを連携して利用している方のブログもあった。
 http://d.hatena.ne.jp/tantan-p/20120702/p1
 http://www.gogo-masamin.com/2012/04/blog-post_8003.html

Air Driveのブログは残念ながら、見つからなかった。
実績もあり、使い勝ってもよさそうな「AirStash」が第一候補。



#ポメラ DM5 ファーストインプレッション

#ポメラDM5を使って打った文章


初めてのポメラ。

意外と文字は見やすく、液晶がきれい。
モバギで慣れていたせいか。
たぶん鍛えられたんだろう。

たしかにカーソルが細い。

ATOK方式での入力も悪くない。
モバギよりスムース。

メモ帳としては最適なんじゃないかな。

手書きと違ってキーボードが使えると、思考のスピードで記録が残せる。
思ったことがそのまま文字なる。
このスピード感がいい。

記録に残したいと思ったら、すぐに開いて電源オンにできるのはいい。さてそろそろ寝ますか。2014/08/28 00:28

2014/08/28 12:56
液晶が見えないということはない。
マックの店内の明かりがあるからか。

2014/08/28 20:24
この液晶の色、12ポイントの時の文字の形、見たことがあるぞ。

そうだ、Palmだ!

懐かしい。

ポメラDM5のおかげでいろいろと懐かしい思い出がよみがえる。
PalmだとかMobileGearだとか使っているからDM5程度の液晶は気にならないんだ。むしろ、綺麗に感じる。

キーボードを閉じて、電源自動オフして、再度電源を入れると文章の最初に戻ってしまうが、Ctrl+Alt+end キーで文章の最後にカーソルが行く。
ショートカットキーを使えば問題ない。

文字サイズは12ポイントでも見えるが、ちょっと疲れそう。16ポイントが現実的か。2014/08/28 23:40

2014/08/30 07:44
ポメラDM5のテキストデータをブログにアップするためには、自宅ならUSBケーブルでMacにつなげればよいが、外出先ではできない。
iPhoneでできる方法があることがネットで調べてわかった。
WiFi機能付きのSDカードリーダーを使えばいい。
いまのところの第一候補は日立マクセルの「AirStash」。
そのほかにもiPhoneの外部バッテリーにもなるタイプもあるが、だいたい6,000円。
このDM5よりも2倍高くて躊躇する。
ブログにアップするテキストデータがたくさんたまって、外でもブログを更新したくなったら、また考えよう。
その時まで情報収集しながらもっと値段がこなれてくるのを期待しよう。

2014/08/28

モバイルギアとポメラ


デジタルメモ「ポメラ」DM5 スパーリングシルバー
友人から10年以上も前に5,000円で購入したモバイルギアと並べてみる。


モバギが大きく見えますね。
キーボードのサイズはほぼ同じ。


一番気になっていたのは、DM5の液晶画面が評判が悪かったので、まず最初に確認すること。
モバギはこんな感じ。
意外と大きい字。


こうやってみると、画面が大きいのはいい。
たまには、使いますからね。すねないでね。

いよいよポメラDM5の画面。
モバギに慣れてしまったせいか、液晶画面がきれいに見える!
一番小さいサイズでも問題なし。


もうひとつ大きくするとこんな感じ。


F6キーで切り替えが簡単にできる。
モバギの画面と比較してみるとポメラDM5のほうが綺麗でした。



モバギにDM5を載せてみた。
モバギがより大きく見える。


たたんだ状態



折りたたんだ状態での厚さは微妙にDM5が厚かった。
まあほぼ同じですね。



結論として、DM5の液晶画面は綺麗でした。
モバギで鍛えられたおかげです。



ポメラのデータの活用としては、USBでMacと繋げたら、何の問題もなく、外部ドライブとして認識できました。

日付メモに書くとSDカード内に、Pomera_memoというフォルダができて、さらに年月フォルダがあり、その中に年月日のファイルができてました。
ちなみに、日付メモはSDカードがないと記録されません。



この投稿はiPhoneで写真を撮って、iPadとAppleワイヤレスキーボードで書いています。
これからガシガシ使ってみて、またいろいろと感じることがあるでしょう。

今度は、テキスト部分の記事はポメラで書いてみたいですね。

ただ、DM5では、仕上げや投稿はできませんが・・・

2014/08/27

#ポメラ DM5購入 @ビッグカメラアウトレット

在庫はまだありました。
ピンクがまだ4台はありましたね。

色も確認させていただきました。
店員さん、ありがとうございます!

結局シルバーにしました。

それにしても税込¥3,002は安い!
交通費入れても4,000円かかってません。
価格コムより安い!



デモ機で液晶を試してみて、思ったより見やすかったのが意外でした。これで迷いなし。



エネループも使えるようです。
これから家に帰って使ってみます。

ポメラのような道具は私にとってはメモ帳とボールペンと同じ文具です。


ポメラDM5をビッグカメラアウトレットに買いに行く

在庫が12台あるというので池袋に向かっている。

モバギはあるけど、安くて折りたためて画面付きキーボードは魅力。
どこでもデジタルメモを試してみたい。

果たして購入できるか?


2014/08/24

2015年は、手帳より100円ノート!

もう2015年の手帳が出る季節になった。

能率手帳やほぼ日手帳、トラベラーズノートがあいかわらず人気が高い印象だ。

自分の今年の手帳歴としては、初ほぼ日手帳WEEKSから始まって、A6サイズのキャンパスダイヤリーマンスリー、能率手帳(普及版)と使ってきた。

トラベラーズノートの革カバーをA6サイズにカットして挟んで使って来たりしたが、使い勝手を考えるとカバーに入れないのがいい。

なので、トラベラーズノートのカバーは文庫本のカバーで使うことが多い。



2015年の手帳は能率手帳にしようと思っていたが、2014年の後半に使ってみて、これをずっと使いたいという気持ちには残念ながらならなかった。

最近手帳にこだわりがないことがわかってきた。

手帳よりも自分のメインはノート。

ライフログ用として一冊のA6ノートになんでも書く。
野帳もよかったが、書く頻度が少なくなる。
なんでも書こうという気持ちにはなぜかセーブがかかるようだ。

なので、高すぎない100円ノートがいい。超メモ術のように思いついたらすぐ書くようにしたいが、実際にはなかなかできていない。

いっそ、書くよりポメラを買って打ち込むほうが、思いつきを残しておけるのではないかと思うことがある。

しかし、どこへでも持って行くことはできない。
会社の中には個人情報保護の関連で持ち込めない。

ノートとペンをいつもセットにして持ち歩くことからやり直すか。


「ジョブズの哲学」レバレッジ・メモ

ジョブズの哲学 竹内一正 2012年2月15日発行




#今回も気になった部分に線を引いて、モバギで打ち出した。
#自分の感想などは含まれていません。


・反対を恐れるリーダーが選ぶのは、最大公約数的な着地点でしかない。だがその挙げ句にできた製品は、特徴がなく、消費者からソッポを向かれるだけである。
・真のリーダーとは、10人中9人が反対しても、自らの信念を掲げ、反対者をなぎ倒して進む人のことである。反対する人をいくら説得しても時間の無駄でしかない。反対者を納得させる最良の方法は、結果を出すことだ。
・ジョブズはすごかったなぁと懐かしさにひたっていても何も生まれない。ジョブズの考え方から学び、行動に結びつけることが、これからを生きる私たちの役目ではないだろうか。
・ジョブズはいついかなるときでも製品で勝負してきた。安易な企業買収で株価を上げたり、財テクで儲けようなどという小賢しいことはただの一度もいなかった。
・企業の業績を短期的に上げるのは実は簡単なこと。長期にわたる開発投資を止め、人材育成にかける資金を減らし、代わりにいますぐ売れる製品にエネルギーを集中すればいい。だが、この選択をした会社は、いずれは破綻する。
・ビジネスチャンスは手の届かない遠い場所よりも、身近なところに隠れている。問題はそれに気付くかどうかだ。ジョブズは「ビジネスになる」とひらめいたが、ウォズニアックは「みんなに売ろうなんて思いつきさえしなかった」と吐露している。同じものを見ても、同じことを考えつくわけではないのだ。だから人間は面白いし、そこにビジネスの芽が宿っている。
・ジョブズはクレームを避けるような無難な戦略に逃げたり、当たり障りのない製品をつくろうとはしなかった。
・革新的な製品は、市場クレームをはねのけるだけの覚悟を決めてから着手しなくてはいけない。
・大企業には弱みが3つある。
 1)部門最適に陥り、全体最適が後回しにされる。
 2)新技術の可能性を過小評価してしまう
 3)意思決定が遅い
・自社の技術ですでに成功している場合は、従来の技術を否定するような新技術に対して、客観的に評価しようとする謙虚さを失っていることもある。
・iPodの成功は、機器端末の完成度だけでなく、iTunesストアの品揃えの豊富さとサービスの統合的な使いやすさとで獲得したものだ。ジャブズがリーダーとして全体が最適化するようにまとめたからもたらされたものだ。
・仕事を単なる「労働」だと考える人は給料が目的になり、「キャリア」と考える人は、自分の能力を高めようと努力し、よい成果を出そうと行動する。「天職」と思っている人は、自分の能力を発揮することに満足感を覚える。自分のやっている仕事は世の中のためになると捉えて、優れた成果をあげようと真剣に取り組む。(エイミー・ウェズニスキー)
・「お金のためではなく、世界を変えるために仕事をしていた」というアップルの社員の姿勢こそが他社との違いであった。
・「人が優れた仕事をできないのは、たいてい、彼らがそう期待されていないからだ。誰も本気で彼らの頑張りを期待していない。でも、そのお膳立てさえしてやれば、みんな自分で考えている限界を越える仕事ができるんだよ。歴史に残るような本当に素晴らしい仕事がね」(スティーブ・ジョブズ)
・お膳立てとは何か? ジョブスにとってそれは、「君たちを信じているんだ」ということを言葉で示すことだった。
・優れたマネジャーは、「業績をあげ、目標を達成できる」という期待感を部下に抱かせる能力を持つ。(J・スターリング・リビングストン)
・上司は、部下に本気で期待できるかどうか。部下も「自分はできる」と本気で信じられるかどうかで、結果は大きく違ってくる。
・「失敗にも価値がある」と考えることができたら、新たなことへ挑戦する気持ちが芽生えやすくなる。たとえ失敗してもその失敗に着目しなかったら、価値あるものにならない。失敗は何かを学べるチャンスだと考えたほうがいい。
・アップルの技術者は、デジタルで複雑なコンピュータと、アナログで物忘れが激しい人間との間を取り持つ「インターフェース」の技術にすべてを賭けてきたといっていい。人を機械に近づけるのではなく、機械を人に近づけることで、世界中の人々から愛される製品となったのである。
・技術は毎年高度化するが、なりゆきにまかせていると、次第に製品が人から遠ざかっていく危険性をはらんでいる。
・ジョブズは、「最高のプロダクト・ピッカー」と言われた。開発段階の製品の細部や使い方について細かく注文をつけ、技術者に逐一変更を命令した。「プロダクト・ピッカーとしてジョブズが一番こだわったのは、やはり「使いやすさ」であった。普通の人が予備知識なく触っても、問題なく操作できるかどうかが重要なポイント。機械がどれだけ人に近づいているかがここで判断される。
・技術者にまかせていると、つい機械を優先して、人のほうに近づいてもらうような発想になってしまう。だがそれでは製品はできても、ユーザーが使ってみたいと心踊らせる魅力的な商品にはならない。
・ジョブズは自分にない才能の持ち主を見つけ出し、味方に引き入れることで、不可能の壁を打ち破り、成功の階段を上ることができたのだ。
・コンピュータについては天才的だがビジネスには疎いウォズニアックと、コンピュータのプログラムはわからないが人々が何を求めているかには天才的なひらめきをもつジョブズがタッグを組むことになり、アップルの快進撃は準備されることになった。
・どんなに優れていても個人プレーでできることなど限られている。まわりの逸材を見出し、引き寄せてチームで戦ってこそ高い成果を目指すことができる。ジョブズは「仕事はチームスポーツだ」と語っている。
・「自分が行く先は、パックが向かってくるところであり、パックがあったところではない」(ウェイン・グレツキー)ジョブズの座右の銘
・アルバムで儲けていた音楽業界は曲のバラ売りに大反対だったが、利用者には歓迎された。特に小遣いの貧しい若者たち。何よりもショップに行かなくても家にいて簡単に最新の音楽を手に入れて楽しむことが可能になった。そのどれもが、ユーザーが望んでいたことの一歩先を行くものだった。
・ジョブズは、イノベーションは人と人とのアナログ的な出会いや、なにげない話し合いから生まれると確信していた。
・ピクサーのユニークな建物のデザインで、「最も重要な機能は、建物の中心に作るべき」という哲学に根ざしている。「ピクサーにとって、もっとも重要な機能は、従業員同士の交流なのだ」(エド・キャットムル)
・ジョブズは、イノベーションを生み出す環境をつくりあげた。本物の経営者は、なによりも社員が最高のパフォーマンスを発揮できる最良の環境をつくることを重視する。
・個性豊かなジョブズが作ったアップルには、個性豊かで自己主張の強い連中が集まった。上司の言うことをおとなしく聞いていれば、いずれ出世の道が開けると考えるヒツジのような社員は皆無だった。
・世界を驚かせる新製品をつくりだそうと思えば、開発現場の社員たちは「誰が正しいか」ではなく、「何が正しいか」を議論することになる。
・ジョブズが細部にこだわればこだわるほど、衝突は起こる。その衝突からよりよいアイデアが生まれ、すごい製品に昇華する。
・部下の意見を圧殺する社長の下では、革新的な製品は萌芽しようがない。ワンマン経営者と言われたジョブズであっても、部下のアイデアをたくさん取り入れたからこそ成功を手繰り寄せることができた。
・マックが大ヒットしたのは、パソコンの作業は表計算といった事務作業だけという枠を脱して、DTPの世界に視野を広げたからだった。もともと高価なプリンターにしか対応していなかったポストスクリプト言語を、一般ユーザーにも買える安価なプリンターに対応させたのはジョブズの先見性によるものだ。
・自分の部署にこだわらず、自分の会社の枠から飛び出し、自分の業界から別の業界へと目を向けてこそ、新たなチャンスが見えてくるのだ。
・マックのハードを開発したバレル・スミス「自分のつくったものを9割捨てる覚悟をして、はじめて本当に納得がいく1割りが得られる」
・「費やした努力」と「ユーザーが欲しいもの」とが連動するとは考えてはいけない。
・したたかさは、図々しさと冷静さを持ち合わせていないと効力を発揮しない。交渉のテーブルには、本当に必要なことを上回る条件まで平気で乗せる大胆さが必要だ。したたかさとは、そういうものである。
・白熱電球の発明は素晴らしいものだが、素晴らしいからといってなりゆき任せにしていたら、世間の関心は消え去ってしまう。エジソンは発明王だったが、その発明をいかに世間に伝えるのかの大切さを認識していた。
・難しいことを難しい言葉で説明していては、誰もわかってくれない。難しいことであればこそ、わかりやすい言葉と身近なたとえで説明すれば、多くの人がなるほどと思う。これはコミュニケーションの原則でもある。
・タイミングを見計らうことは極めて重要だ。歌謡曲はどれだけ上手な歌手が歌っても、どんなヒットメーカーがつくっても、時代にマッチしなければヒットしない。
・結果的にiPodが大容量、小型の携帯音楽プレーヤーになり得たのは、東芝製の最新のハードディスクドライブとの出会いを待てたからだった。成功するにはタイミングが実に重要である。遅すぎれば取り返しがつかないし、早過ぎても成功することはできないのだ。
・「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ」重要なのは、既存のものをただ組み合わせればいいわけではないということ。持ちやすいサイズ、バッテリーの寿命、使いやすい設計。
・他人の金で事業をしているかぎり、貸主の意向を無視するわけにはいかない。そうなるとつい自分たちが本当にやりたいことが萎縮してしまうものだ。
・IPOというジョブズにとって専門外ともいえることでも、自分を信じ、専門家の言うことに惑わされない姿勢が成功を導いた。
・ときに失敗は成功の始まりとなるが、反対に多くの場合、成功は失敗の序章となる。
・「デザインは “どう見えるか” だと勘違いしている人が多くいる。しかし深く下げると、どう見えるかではなく、 “どう機能するか” であることに気付くだろう」
・コモディティ市場で差別化するには価格に触るしかない。そこで戦うとなると、安売り路線を転げ落ちるだけだ。
・「アップルはコンピュータ業界においてライフスタイルを提供している唯一のブランドだ」(ラリー・エリソン)
・業績が素晴らしければ、社名も素晴らしいものとして捉えられる。ハイテク企業でありながら親しみやすさを製品に込めたユニークな会社だからこそ、アップルという名前は人々の心をつかんだ。
・死を目の前にすれば、まわりからの期待やプライド、挫折や失敗への恐れなど消し飛んでしまう。そして、本当に大切なことだけが残る。死を思えば、何かを失うのではと考える罠にはまらずに済みます。自分の心に従わない理由などありません。
・大切なものを失った状態、つまり「死」を想像してみることは、自分自身の心の声に耳を傾けて本当に大切なことに気付かせてくれるだけでなく、何かをなんとしてでも成し遂げようとする意欲の高揚にも気付かせてくれるかもしれない。もしそうなったとすれば、あとは行動に移すのみだ。なぜなら、「人生の時間は限られている」のだから。
・シンプルかつエレガントであることが、本物の解決策である何よりの証拠である。
・製品ラインの単純化なくして再生に成功した企業はない。組織構造の単純化にもジョブズは取り組んだ。上から下まで明確でスピーディーな指揮命令系統を作りあげた。新しい組織は余分なものがなく、わかりやすく責任が明確となった。「集中と簡潔がモットー」
・大事なことは、ユーザ目線で最優先のものを見極めて、そこに最大のエネルギーを投入することである。
・「情熱がたっぷりなければ、生き残ることはできない」溢れる情熱があるから、困難に直面したときに我慢できる。情熱を燃料にして我慢という機関車はたくましく前進する。
・「あなたが真に満足を得るただ一つの方法は、自分で素晴らしいと信じられる仕事をすること。そして素晴らしいと思える仕事をするたったひとつの方法は、仕事を愛することです」そのためのベストの方法は、好きなことを仕事にすることだ。
・好きなことを仕事にできる人ばかりではない。むしろ、そうならない人のほうが世間の大多数。ならば、いまやっている仕事を好きになることである。いまは楽しくなくても、やっているうちに面白さや楽しさを発見する人は少なくない。
・人の脳は、嫌なことをやっているとすぐに疲れるが、好きなことをやっているとなかなか疲れないということが研究で明らかになっている。嫌なことをやっていると、視野は狭くなり、できることよりできないことに発想が行きがちとなる。だが、好きなことをやっていると、発想が豊かになり、さまざまなアイデアが浮かんできやすくなる。
・独創性を追求するものは、常に他者より先を走らなければならない。しかし、先頭を走ることは、もっとも強い風圧を受けることを意味する。他者が通った道を後から行くのはリスクが少なく、開発投資も抑えられ、スケジュールも予見できるが、先頭を走ると行うことはこの逆だ。リスクが高く、開発投資がどれぐらいかかるかわからず、いつ完成するのか予測することすら難しい。
・「イノベーションがリーダーとフォロワーを分ける」
・権力は自分の夢を実現する道具である。だから、夢をもたない人物が権力を手にするとろくなことにならない。権力に自分が振り回されることになる。
・ワントップのジョブズが、自らの美意識とユーザー体験重視の姿勢に、自身の未来ビジョンを掛け合わせて生まれるのが、世界を驚かせ、業界の常識を破壊するアップルの製品だった。業界の常識を守り、組織のルールを重んじて正当なやり方で作っているようでは、人を驚かせる製品などできるはずがない。
・成功体験は、たとえ小さくてもいいから、早いうちに得ておくことが重要だ。どんなに意志の強い人でも、最初から失敗続きでは気力が萎えてしまうからだ。ジョブズですらわずか数百枚を売ったアップル㈵の小さな成功体験がその後の偉大な成果への始まりだった。
・「ハードウェア部門とソフトウェア部門を両方持っていることがアップル最大の弱点だとよく指摘された。しかしそれは間違っている。アップルの最大の弱点は戦略がなかったことであり、それはすでに解決した。逆に、ハードとソフトの両方を持っていることがいまやアップルの最大の強みだ。ハード部門とソフト部門の両方を持つのは、パソコン業界の中で我々だけなんだ」
・扱いの難しい上司はどこにでもいる。だからといって上司を変えてくれとは言えない。ならば、上司の行動パターンを分析して対応策を見つけ出せば、仕事の取り組み方も変わって来るだろう。
・「高収入によって物理的な生活評価は向上させられるが、心の幸福度は向上しない」「心の面での幸福度」は年収7万5000ドル近辺で、その上昇は止まってしまう。(ダニエル・カーネマン プリンストン大学教授)
・「企業の目的は金儲けではない。顧客の創造である」(ドラッカー)
・ジョブズはマッキントッシュでこれまでパソコンなどに触れたこともなかった人々がマウスを手に画面にむかうようになった。iPodは、グッチやフェンディなどファッション業界やナイキなどスポーツブランドまでが関連製品を販売するようになった。ピクサーはフルCGアニメというジャンルを作り、映画館に新しい顧客を呼び寄せた。ジョブズはまさに顧客を創造し、世界を広げた。

・「お金のために、やってきたわけじゃないんだよ」 

2014/08/23

祈るひと

美しい夕焼けを撮っていたら



夕焼けの右端で左向きにお祈りしているひとが見えた。

2014/08/19

日本は蒸し暑い


今年の韓国の夏はカラッとして過ごしやすかった。
家の中で扇風機が要らないくらい。

日本の夏は湿度が高い。

2014/08/06

「3週間続ければ一生が変わる」 #レバレッジ・メモ

3週間続ければ一生が変わる ロビン・シャーマ 2009年11月13日発行
・望ましい人生を送るためには、そういった知識に基づいて行動しなければならないのです。
・ われわれはだれもが特別な才能をもっていて、それらはきちんと追求してもらうのを待っているだけ。わたしたちが生きているのは、人間がもっている最高の潜 在能力を引き出してくれる素晴らしい目的のため、気高い目標のためであって、それは同時に、わたしたちのまわりにいるひとびとの人生の価値を高めることに なる。
・真の問題は、わたしたちが知っていることを実行しないことです。
・もっともささやかな行動のほうが、もっとも大胆なこころがまえよりつねに望ましい。
・新しい習慣は、新しい靴に似ている。最初の二、三日は、あまり履き心地がよくない。でも、三週間くらいたつと慣れてきて、第二の皮膚のようになる。
・わたしたちの多くは、目隠しをして人生を生きているようなもの。もっと大きな夢をもつことや、恐れていることをするのを怖がっている。ほとんどの人は、実際に失敗したりしない。あきらめてしまっているだけ。
・死の床につくとき、最大の後悔と悲しみは、避けてきたすべてのリスク、つかまなかったすべての機会、立ち向かおうとしなかったすべての恐怖でしょう。恐怖の向こうには自由があるのです。
・人格はもっとも楽な経験を通して形成されるのではなく、もっともつらい経験をしているあいだに形成されるのだ。
・「神よ、変えられないものを受け入れる平静を、変えるべきものを変える勇気を、そして、それらを見分ける英知を与えたまえ」ラインホルト・ニーバー『平静の祈り』
・問題を確認して、どうすることもできなかったり、完全にエネルギーのむだになったりする心配ごとをあきらめることによって、その男性は悩まされていた問題の94%を取り除くことができました。
・早起きは、あなたが自分自身に与える贈り物です。あなたの人生を変える力をもっている鍛錬で、早起きの習慣にまさるものは他にあまりありません。
・五時起きクラブに参加すれば、一日にコントロールされるのではなく、あなたが一日をコントロールできるようになるでしょう。
・生活を変えるには、時間と努力と忍耐が必要。でも、あなたが手にする結果は、最初に感じるストレスをそれ以上の価値があるものにしてくれる。
・瞑想は心を訓練するひとつの方法で、心が本来の機能をはっきできるようにする。
・「価値あるものに集中する」「なんでもしようとする者は、結局なにも達成できない」
・だれもが一日二十四時間を割り当てられている。偉大な人生をつくりだす人とそうでない人との違いは、その時間をどう使うかにかかっている。
・「睡眠は薬のようなもの。一度の睡眠を取り過ぎると、頭がはたらかなくなる。時間や精力や機会を失ってしまう。」トマス・エディソン
・疲労はやりたくないことをするときに起きる精神的な産物である。
・時間がないので定期的に沈黙(孤独になれる時間を作る)していられないというのは、運転するのに忙しすぎてガソリン・スタンドに寄れない、といっているのと同じ。いずれツケがまわってくる。
・日誌を書けば、つねに自分自身と一対一の会話をするようになる。深くものを考えざるをえなくなる。
・だれもがあやまちを犯し、それは成長と進歩に欠かせないということがわかると、解放された気分になる。
・すべての心配ごとを紙に書き出す。そうすれば、もはや心配ごとで悩んだり、貴重なエネルギーを減らしたりすることはなくなるだろう。このシンプルな作業で問題を客観的な目でながめ、整然とした、計画性の高い手順で取り組むこともできるようになる。
・「人生において、わたしは一日たりとも労働などしたことがない。なにをしても、楽しくてしかたなかったのだから」トマス・エディソン
・あなたの仕事がもっている付加価値とあなたの貢献に心を集中すれば、満足とモチベーションのレベルが飛躍的にあがるだろう。ほかの人の人生を向上させたいという願いほど、人間の精神を高揚させるものはあまりない。
・ 仕事をしてもっといい報酬を得るためには、世の中にもっと価値を付加しなければなりません。世の中に価値を与え始める最善の方法は、もっと価値のある人間 になること。ほかのだれにもない技術を身につけてください。ほかのだれも読んでいない本を読んでください。ほかのだれも考えていないことを考えてくださ い。言い換えれば、いまのあなたのままでは、いけないということ。
・「話すのはできるかぎり少なくしましょう。説教して聞かせても、それは人と触れ合う場にはなりません。だったら、なにをすればいいのでしょう? ほうきを手に持ってだれかの家をきれいにしてあげてごらんなさい。そのほうがずっと雄弁なのですから」マザー・テレサ
・ あなたが自分自身の思考そのものではないように、あなたはあなたの気分そのものでもありません。あなたは自分が経験する気分を創造しているのです。その気 分は一瞬にしてかえることができるのです。その気になりさえすれば、ストレスのときにもやすらぎを、悲しみのときにも喜びを、疲れ切っているときにもエネ ルギーを感じることができるのです。
・世界の偉大な天才たちは皆、ほかの人たちの人生を豊かにしたいという願いに駆り立てられ、突き動かされていました。彼らの人生を学べば、ほとんどの場合、その願いが強迫観念に近いものになっていたことがわかるでしょう。
・ 高価なフォーミュラ・ワンのレーシング・カーをもっていれば、ハイオクタン・ガソリン以下の燃料を使おうとは思わないはずです。ほかの燃料では、その車の 性能が発揮できません。ですから、もっと貴重な高性能車であるあなたの体に、最高のもの以下の食べ物を与えてはいけません。
・「わたしたちはしあわせだから笑うのではない。笑うからしあわせなのだ」ウィリアム・ジェイムズ
・もしだれかにうらみを抱いているなら、それはその人物を背負っているようなもの。その人は、あなたのエネルギー、情熱、心のやすらぎを奪っています。でも、その人を許した瞬間、あなたはその人を背中からおろして、残る人生を生きていくことができるのです。
・自分の環境を、よく、しっかり見てください。あなたの考えることは、あなたがつきあうひとびと、読む本、話すことば、日々の物質的環境によってかたちづくられます。
・ 自分自身のためにわずかな時間をさくのは、けっしてわがままな行為ではありません。内なる貯えを増やせば、あなたはもっと多くを与え、もっと多くのことを なし、ほかのひとびとにとってもっとすばらしい人間になることができます。心と精神を大切にする時間ができれば、あなたは精神的に安定し、熱意を保ち、 若々しくいられるでしょう。
・どうしたら散歩を最大限に楽しめるか、まず、散歩をするときは特定の目的を持たない。目的地を決めずに、散歩そのものがもっている美しさに身をひたす。心配ごとをもちこまない。景色、音、においに対してしっかり注意を払えるように自分を鍛える。
・人は一生の間に、不要なダイレクト・メールを開封するのに8カ月、ムダな折り返しの電話をかけるのに2年間、列に並ぶことに5年間を費やす。この驚くべき事実を考えると、シンプルながらもっとも賢明な時間管理の戦略は、どこへ出かけるときもかならず本を持ち歩くこと。
・いまから5年後のあなたは、おもにふたつのことから影響を受けていることでしょう。あなたがつきあう人びとと、読んだ本です。
・ 良書を読むと、自分よりうまい人とテニスをするといままで打てなかったショットが簡単に打てるようになるように、あなたより前に地球を歩いたもっとも偉大 な人たちの思想についてすすんで考えれば、あなたの生活は改善され、思考が深まり、まったくあらたなレベルの英知へ達するでしょう。
・最初の三章まで読んで、価値のある情報が得られていないと思ったり、あなたの注意を引きつけていないような場合は、その本を読むのをやめて、もっと時間を有効に使いましょう(例えば、積読本の中から新しい本を選ぶとか)。
・「いかに死ぬかを学べれば、いかに生きるかも学べる」モリー先生との火曜日
・最期の日、わたしたちが持っていけるのは、人生に意味をもたらしてくれたすべての素晴らしい人生経験の思い出だけ。そう考えると、ものを収集するより、しあわせな思い出が残ることをしたい。
・1枚の写真が、千語に匹敵することもある。写真は人生最高の思い出をとらえて記録するので、歳月を経ても思い出をよみがえらせられる。
・一日のなかでだれかをにっこり笑わせたり、知らない人の雰囲気を明るくすることができれば、あなたの一日はかちあるものになるでしょう。この地球に住まわせてもらっている以上、思いやりというのは払わなければならない地代なのです。
・人の話を聞くということは、相手が話し終わるのを待つことにすぎない、と思っている人があまりに多すぎます。なお悪いことに、相手が話しているあいだ、わたしたちは話の要点を整理せずに、自分がどう答えるかを考えている場合が多いのです。
・耳がふたつ、口がひとつ与えられていることには、ちゃんとした理由があります。しゃべる二倍は聞きなさい、というわけです。
・相手の話をさえぎりたい誘惑を抑えてください。その前にひと息入れ、相手の話している中身にもっと注意を払いましょう。
・ほしいと頼めば、少なくともほしいものを手に入れるチャンスが生まれるのです。
・毎日のようにかんしゃくを起こすとなにが問題かというと、それが習慣になってしまうことです。
・発しようとしている言葉が、次の3つのテストに合格しているか。
 「これらのことばは真実か?」
 「これらのことばは必要か?」
 「これらのことばに思いやりはあるか?」
・手帳にあなたの優先順位が書き込めないのであれば、必ず他人の優先順位が割り込んでくるでしょう。それを解決するためには、人生における高い目標をはっきりと自覚して、いさぎよく「ノー」ということを学しかありません。
・焦点をあてるものは成長します。だれかのささいな欠点に焦点をあて続けていると、それは私たちの心の中で成長し、やがてその人の大きな問題ということになってしまうのです。
・あるがままの姿を受け入れて、他人を変えようとする前に、自分自身を変える決心をしてください。それは、強固な意志を測るものさしの一つなのです。
・手紙をもらうとだれでもうれしいものです。みんな、自分が大事に思われているということを肌で感じたいのです。
・友人と親族の輪が広い人ほど長生きし、よく笑い、心配ごとが少ないのです。
・友情を築くには、人生のすべての素晴らしいことがそうであるように、時間とエネルギーと献身が必要です。
・私が成長期のころ、父がよくいっていました。三人の素晴らしい友人を持っている人が、本当に裕福な人なのだ、と。
・人はだれでも好意を持たれたいと思っていますから、あなたが率先して行動すれば、たいていの人は喜びます。
・映画はくつろがせてくれるだけでなく、別世界へいざなってくれ、わたしを奮い立たせて、人生が持っている無限の可能性についていつも考えさせるのです。
・いい映画を見ると、視点がよみがえり、もっとも大切なことが再認識できて、人生におけるあらゆることに対して情熱的でいられます。
・あなたがわが子たちに与えられる最も素晴らしい贈り物は、あなたの時間です。そして、あなたが自分自身に与えられる最も素晴らしい贈り物の一つは、子どもたちと楽しく過ごし、彼らの真の姿をながめることです。子どもたちは人生の小さな奇跡なのです。
・息子さんや娘さんの子ども時代というあの奇跡のような歳月は、二度と訪れないのです。最高の親になるための時間と努力を惜しめば、いつの日か、その機会を逸したことを深く悔やむことになるでしょう。
・毎日、全員で食事をするという特別な伝統のおかげで、家族のきずなは強くなり、しあわせな思い出もたくさんもたらしてくれました。
・大切なのは、毎日、いちばん愛する人たちと食事をする時間をつくり、もっと豊かで有意義な家庭生活を築く努力をつねに心がけることです。
・リラックスする時間をなんとかつくり、回復と充電の機会にあてて、家族にあいさつするときは、家族が望んでいるあなたになるようにしてください。
・「子どもというのは、大人よりずっとすすんだことをいって、われわれに必要な知識を与えてくれることがありますよ」
・焦点を合わせている対象が私たちの運命を決めるわけですから、いいことに焦点を合わせなければなりません。
・あなたは弁解することもできるし、進歩することもできます。でも、その両方はできません。
・あなたが過去にいかに時間を浪費していたとしても、これからやってくる時間は、完全無欠で、損なわれておらず、いつでも最大限に活用できる状態になっています。
・「いつでも、わたしはなりたいと思っている人間になりはじめることができます」アシェリー・ブリリアント
・ほかの人たちが持っていないものを見ると、自分にあるすべてのいいものを自覚しつづけることができます。そのおかげで、さまざまなことを当たり前と思わずにすみます。でも、もっと重要なのは、私を本当に必要としている人たちの生活を変える力になれることです。
・「あなたがたの運命がどうなるかわからないが、ひとつだけわかっていることがある。あなたがたのなかでしあわせになれるのは、どうしたら人類に奉仕できるかを模索し、ついにそれを発見した人々だけである」アルベルト・シュヴァイツァー
・ 乗っていた車輌をおりるとき、ガンジーの靴の片方が、手の届かない線路の上に落ちでしまいました。彼はどうやってその靴を拾うかを気にしたりせずに、旅の お伴たちがびっくりするようなことをしたのです。彼はもう片方の靴を脱いで、最初の靴が落ちたあたりに放り投げました。
 どうしてそんなことをしたのかときかれたとき、ガンジーはにっこり笑って答えました。
 「一足そろっていれば、まず片方の靴を見つけた貧しい人が履けますからね」
・日々を生きるように、あなたは一生を生きるのです。すばらしい人生とは、美しい真珠のネックレスのように、満足して遅れた日々の連続にすぎません。過去はもはや存在せず、未来は想像の産物にすぎないのですから、今日という日しかないのです。賢く使ってください。
・心の底から、自分の才能を他人の人生に影響を与える目的のために使おうと決意したとき、しあわせと充実した人生が訪れるのです。

早朝の #富士山

普通夏には富士山は見えないが、早朝だと見えることがわかった。

今日は快晴だったのではっきりと見えた。



ちょっと小さいが。

皆さん今日もよいいちにちを!



2014/08/05

#能率手帳 初めて使ってみて

2015年は能率手帳にしようと決めてから、待ちきれずに2014年7月1日から使い始めての感想。


ガントチャートが意外にいい。
30分の運動を毎日できているかチェックしたりしている。

紙の色と緑色の印字が見やすくていい。

週間スケジュールの右側のメモは、その週に忘れずにやっておくことをToDo形式で書いている。

残念な点がひとつ。

夏至、立秋などの記載がどこにもない。
能率手帳のイメージではありそうなものだが、ない!
ほぼ日手帳WEEKSでさえ、巻末に記載があるのに!
なぜなんだ

ちなみに、夏至や立秋のことを「二十四節気」という(ほぼ日手帳WEEKSより)。

それだけが理由ではないが、2015年は能率手帳ではなくなりそう。
レフト式で、年間、月間スケジュールがあって、「二十四節気」「六曜」「月曜始まり」「A6サイズ(長さ)」の手帳(スケジュール帳)が自分に合うスタイル。

ノートは、超メモ術の一冊方式で安定しているが、手帳は、超整理手帳をやめて以来、彷徨している。できれば、ずっと同じものを使い続けたい。
こだわりすぎがいけないのかな・・・





2014/08/02

ブログの投稿数アップ

iPhone+ワイヤレスキーボード
久しぶりにキーボードを使うようにしたのが、投稿数アップの理由。

やっぱりキーボードを使うと圧倒的に入力量が増える。

自分の考えがそのまま文章になる。
iPhoneでの直接入力では、残念ながら思考のスピードに入力操作がついてこない。

振り返ってみれば、携帯用キーボードが結構好き。

最初は、PDAのPalm。
PalmⅢやWorkPadを使っていたときも「GoType」というキーボードを買っていた。
残念ながらあまり使わなかった。

iPadを買った時もあとからApple純正ワイヤレスキーボードを買っている。
iPadはほとんど閲覧用なので、キーボード入力をすることがない。

iPhone用は、REUDO RBK-3200BTi。
今も使っている。
iPhoneスタンドの配置やキーボードの折りたたみかたが、最近気になっているポメラDM5と同じではないか。

ただし、すぐにテキスト入力という面では、似て異なる。

思いついたことをすぐに残しておきたい時には、DM5は、いいかも。
何がいいかって、持ち運びやすくて、なんたって今五千円くらいで買えてしまうところ。

すぐに記録に残すという意味ではもちろんA6ノートで十分ではある。
場所だけでなく、態勢にもこだわらない。
キーボード入力はどんな態勢でもというわけにはいかないから。

とはいっても思考のスピードに合わせてすぐに入力できる装置としてDM5は魅力的。
MobileGearもあるが、持ち歩くには重くて大きいので、使えなかった。家だけだったらOKなのだが。

ポメラもモバイルギアも思いたったら即入力という点では優れた入力装置だが、ブログへのアップの手間は面倒だ。

あくまでも、ブログへの投稿数アップのためには、ネットにつながるiPhone+キーボードが今の自分のスタイルに合う。

しかし、DM5は気になる。
持っていると思考の記録化ができそうな気がして。

まずは、何か思いたったらすぐに記録に残そうという意識の転換が最初に必要なのかもしれない。

いつも持ち歩いているノートにもそんなに書いていないので。

ハングルの素晴らしさ

筑波大学名誉教授である高橋磐郎先生がとてもわかりやすかったので紹介します。

英語:1次元配列
漢字:2次元配列

2次元の方が情報量が多い。
しかも難しく複雑な漢字をそのまま1文字1表記で簡潔にしたのが、ハングル。

例えば、
漢字で韓国と2文字で書くが、日本語では「かんこく」と4文字で書く(普通はひらがなで書くことはあまりないが)。
ハングルでは、「한국」と2文字で書く。漢字で1文字でハングルも1文字なのだ。

韓国で漢字は基本的に一通りしか読み方がない。「金」と「車」ぐらいだけが例外。

韓国語を学び始めた頃から知っていたことだが、こうしてわかりやすく説明してくださり、目からウロコが落ちるようだ。

2次元配列で情報量が多く、さらに、シンプルであることが、ハングルの素晴らしさだという高橋先生の分析力に感動しました。


道徳の教科書

約8割の小中学校で文部科学省発行の道徳の教材が家に持ち帰られていないようだ。

子どもに確認したら、確かに学校で預かっていて持ち帰らせていなかった。

どんな内容か家庭で知ることができないので、持ち帰らせるよう先生にお願いした。

読んでみたら、星野仙一さんの話とか心にじわっとくるいい内容だった。
持ち帰らせない理由が「先に読まれると授業の支障になる」とのこと。

全部読んでしまって何の問題もないと思うのだが。
いいお話はたくさん読んでいいんです!

皆さんもお子さんが学校から持って帰っていないなら是非一度読むことをお勧めします。


2014/08/01

私の手帳術(!?)



ノート
・ライフログ、仕事のメモ、気づき、思いなど全てを一冊のノートに書く。
(その時にどんなことを考えていたのか、振り返りやすくするため)
・超メモ術の流儀で書く
・仕事のスケジュール今月、来月分をプリントアウトしてを貼る。
・サイズはA6もしくは、野帳。

手帳(スケジュール帳)
・プライベートのイベントを書いておく(備忘録)。
・ToDoはなるべく手帳に書く。
・年間の目標を管理する(年間50冊本を読む)。
・将来の夢(やりたい事)を書いて何度も見返す。
・ノートに書くことは手帳に書かない。

トラベラーズノートカバー
・上記2冊を持ち歩きやすいように母艦として使う。
・さりげなく見せびらかしていい気分を味わう。


レバレッジ・メモ術を知ってから

もう一度お気に入りでとって置いてある本を読みたくなった。
心にとまった部分に線を引き、フセンを貼る。
そして、テキスト入力する。


鉛筆シャープの出番がきた!
(太めで線を引きやすい)
モバイルギアの出番がきた!!
(入力専用で打ちやすい)




と書きつつ、この文章は、iPad+REUDOのワイヤレスキーボードで打っている・・・




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