2015/05/14

目的意識を持って行う

掃除、皿洗い、お風呂掃除
ただやればいいわけではない。



「やればいいんでしょ、やれば」という意識でやるのと、
何も考えずやることと違いはない。

何のためにやるのか

目的を考えてみればすぐわかること。

きれいにするためであり、
さらに、
なぜ綺麗にするのかと考えると
使う人が気分良く気持ち良く使えるようにするためだ。

外から見れば同じように掃除しているように見えるが、
目的を意識しているかいないかで結果が違ってくる。

掃除をする人自体にも、メリットがある。
掃除をすることで気持ちがスッキリする効果がある。
自分の心を掃除するのだ。


目的意識を持つのは掃除に限らない。

仕事をする時もそうだ。
上司から指示されたことを何も考えずにただやるのか、
何のためにやるのか考えながらやるのか。

何も考えなければ言われたとおりか、それ以下の結果しかだせない。
目的を考えながらやれば、この情報も必要ではないかと自ら考えプラスアルファすることもできる。
疑問点にも気づくことができ、質問してさらに求められた以上の成果を出すこともできる。

同じように仕事をしているように見えて、目的意識を考えるだけで中身は全く違う。

何をするにも「何のためにやるのか」考えることで、結果が全く違ってくる。
まずは意識することから始めよう。

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