実際はただ切っただけではあるが、まずは完成したところから。
野帳サイズ
だいたい1時間くらいの工程。
次からはその作業内容を紹介。
皮ポンチは100円ショップキャンドゥで見つけて今日買ってきた。
穴の大きさは3mm。
超メモ術で使う「野帳」と「A6ノート」が収まるサイズにしたい。
まずはゴムひもをカット。
長い野帳を基準に上下5mmくらい余裕をもって切る位置を決める。
表にボールペンで線を引く。
ボールペンはジェットストリーム4&1。
(別になんでもよいけど…)
大きめのカッターでやさしく何度も切っていく。
柔らかいので簡単に切れた。
ずれないように金属製の定規はしっかり押さえてた。
断面。
これを見ると結構オイルを塗り込んでいるのではないかと思う。
野帳と並べるとこんな感じ。
ゴムひもを通す穴をあける。
皮が柔らかいのでグリグリねじれば簡単に通る。
3mmがちょっと大きく見えるが、後でゴムひもを2本通すにはちょうど良かった。
端の切れ目をカッターで付ける。
鉛の留め具にゴムひもを通す。
買った時に付いていた栞(しおり)ひもも通す。
それぞれのゴムひもを一回縛る。
栞ひもも茶色のゴムひもと一緒に縛った。
鉛の留め具を金づちで叩いてつぶす。
その後にゴムひもを切る。
これで完成。
A6ノートもピッタリ!
もちろん野帳も。
いつでも持ち歩くのでできるだけ薄く。
角は良く切れるハサミで丸く切った。
われながらいいできばえである。
どこにも売っておりません。
上側を切ったのは下にある刻印を残したかったため。
返信削除穴の間隔はもう少し広めが良かったかな。