セーラー万年筆の短軸、セーラーミニ。
実家の古い木箱があってもしかしたらと開けてみたら、筆や硯と一緒に埃をかぶっているのを発見。
実家で見つけたのはこれで2本目。
祖父は万年筆が好きだったんだなあ。
昔大学生の時もらったのはパイロットのエリートだと記憶しているが、たぶん大学卒業までには捨ててしまったので今手元にはない。
あの時価値がわかっていれば捨てずにすんだのに。
実家の古い木箱があってもしかしたらと開けてみたら、筆や硯と一緒に埃をかぶっているのを発見。
実家で見つけたのはこれで2本目。
祖父は万年筆が好きだったんだなあ。
昔大学生の時もらったのはパイロットのエリートだと記憶しているが、たぶん大学卒業までには捨ててしまったので今手元にはない。
あの時価値がわかっていれば捨てずにすんだのに。
本体はとっても短い。
カートリッジは挿さったままだった。
透明のが古いカートリッジ、青いのが現在のブルーインクのカートリッジ。
ところで、こんなピンクもの使っていたのかと、家に持ち帰ってよく見たら祖母の名前が刻まれていた。
祖父が祖母に贈り物としていたならと思うと「なかなかやるじゃないうちのおじいさん」と感心。事実はわからない。
私も妻に名入れの万年筆をプレゼントしよう。
孫の代まで残るし、使えるのがいいね。
ところで、挿さっていた古いカートリッジ。
よくみると「Sailor」のロゴがある。今のはない。
セーラーにはセーラーの純正ジェントルインク。
プラチナのプレピー細字に入れてみたが、インクフローがよくなくてちょうどセーラーのにしようと考えていた時に発見されたのは、天国から祖母が教えてくれたのか。
よく書けるトレーシングペーパーだが、いい色。
よかった。
ペン先は細字のようだ。
Sailorの刻印あり。
14Kの刻印もあった。
キャップをポストするとプロギアと同じくらいの長さになる。
逆に言うとキャップが重要。
アピカのノートにもよく書ける。
相性はバッチリ。
レギュラーに決定。
祖父が使っていたであろうパイロットのSUPER80と。
祖父母の時代はちょうど万年筆が一般的になってきた頃だったのだろう。
おしゃれな祖父のおかげでいま孫の代で復活。
万年筆好きは祖父の遺伝か、子供の頃の思い出か。
こうして今でも使えるのは素晴らしい!!
ありがとう!おじいさん、おばあさん。
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