さすがに、初日4科目はこたえた。
しかも帰りは違う駅から行ってみようと20分も歩いたのが余計だった。
独学で始めた試験勉強は、去年末から。
初めての受験。
結果としては、
理解不足で、わかって解けたという問題は少なかった。
知識としても情報量不足で、唯一自信があるのは、もともとシステム関係で16年働いていた関係で経営情報システムのみ。
ただ、情報システムの試験内容としては、この程度のいいの?というレベルだった。
要は簡単すぎないかという感じがした。
勉強のやり方は、
過去問でまず自分の実力を確認し、苦手な科目からテキストを通読して理解を深め、再度過去問で知識、解き方を習得していく方法。
つまづきは、テキスト通読で経済学・経済政策、財務・会計が理解できなかったこと。
時間的にテキストを読んでいても進まないので、過去問をやることにしたが、まったく学んだことがない分野で、特に経済学はまったく理解できない。
基本的な知識不足。
そもそもテキストを読んでもなんだこの理論は!という感じで、納得できず、生理的に受け付けない状態になってしまった。
財務・会計も似たような感じ。
中小企業経営・中小企業政策は、暗記してないと解けない科目。
そんな覚えるだけの科目が意味があるの?と、そんな思いとの自分との闘いでもあった。
この資格を取るには、そういった疑問を乗り越えて、人生の時間を削ってでも試験勉強に投入しようという強い意志が必要。
果たして自分にそこまでやる価値があるのか?
疑問を感じているところなので、いったん資格取得のための勉強はおしまい。
ただ、勉強する中で仕事に役立ちそうな知識はいくつかあったので、今後活用する参考書としては、活かしていきたい。
そんな中小企業診断士試験でした。
解答が発表されています。
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