バイクで球体の中を逆さになるくらい走っていたのを見たような記憶もあるような、ないような。
サーカス自体は、鍛え抜かれた肉体による演技が素晴らしかった。
相当な訓練の賜物だと思う。
動物によるショー、懸命に調教した結果、演技できるようになったことは素晴らしいが、動物の身になって考えてみると、狭い檻に閉じ込められて生きるのは幸せではないだろう。なんとなく悲しい気分になった。
全体としてハラハラ・ドキドキを楽しませてもらったが、危険をともなうものや動物の自由を奪うもので商売として、サーカスはどうなのだろうか。
一部の演技では命綱をつけているのを見たので安心したが。
サーカスの将来的な発展はあまり期待できないのではないか。
サーカスがどんなものだったか、もう一度確認したい気持ちで行ってみたが、少なくても、もう一度サーカスを見たいという気持ちにはなれなかった。
ハラハラ・ドキドキはもういいかな。
感動するものなら、また見に行きたいと思う。
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