10年前に書いたもの。
サイボウズがクラウド化してどこからでも使えるようになった頃の話。
いまではクラウド化したサービスが増え、コロナでテレワークがなかば強制的に実施されたことでどこでも仕事ができる状態になった。
10年たってやっと一般の会社でも当たり前になってきた。
しかし、また、以前のように決まった時間に一つの場所に出社するワークスタイルに戻す会社も増えているようだ。
どこでもいつでも仕事ができれば、出退勤時間がそのまま自分の時間として使える。
その労力を他のことに充てられる。
より効率的になって生産性もあがる。
こんないいことはないのになぜ戻すのか?
上司が直接見てチェックできないのでちゃんと働いているかわからない。
対面でないと会議ができない。
そんな理由か?
グーグルなどは逆に狭いところで意見を出し合って煮詰まった状態にするのがよいアイディアを生むそうだ。
ちゃんとした理由があり、納得がいく。
また、どこでもいつでも仕事ができるのは、働きすぎのデメリットがあるので要注意。
セルフコントロールができないとあとで自分にしっぺ返しがくる。
テレワークに課題があってもどれも解決できる手段はありそうだ。
海を見ながら仕事をして、休憩時間では浜辺を散歩したりして過ごしながら働けるワークスタイルが実現する日はいつになるか、心待ちにしながら引き続きいまは情報収集中。
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