安いのに本格的な万年筆、プラチナ万年筆のプレピー
細字(0.3)は定価200円、極細(0.2)でも定価300円
なぜかイオンでは細字の黒タイプが税込み102円で売っているくらい激安
メーカー推奨はしていないがコンバーターも使用可能、インクの色も楽しめる
より高価な#3776センチュリーでも採用されているスリップシール機構があり、1年間インクが乾かない
こんな素晴らしい万年筆
なのに残念なのが外観
特に新しいタイプの極細はデザインが非常に残念
下の写真の赤と青のタイプが極細、黒が細字
デザインはないほうが美しい
そこで登場するのが、この残念な外観をなかったことにする「ピカール」という研磨剤
金属磨き用だが、プラスチックにも有効ということで試しに買ってみた
ヨドバシドットコムで送料無料で400円以下で購入できる
古布に白い液体を染み込ませて、根気よく磨いていくときれいに取れていく
においが染みつくのでビニール製の手袋が必須
換気するのも忘れずに!
何度もこすっていくとしだいに塗装がはげてくる
右側が磨き終えた本体
ピカピカになってる
左側のキャップはクリップの下にも塗装ありこれがやっかい
ピカールではクリップの下はなかなか剥げてこないので、しかたなく除光液を使う
100円ショップのものだと白く濁ってしまうがピカールよりとれる
その後、ピカールで仕上げしてやっと完成
透明軸プレピーのできあがり
細字タイプはキャップ部分がないので気楽に本体だけ磨けばいい
こうやってみると、塗装がない方が美しい
まちがいなくこちらの方が売れるでしょう
プラチナ万年筆は、ぜひプレピー透明軸シリーズを検討してほしい
セーラー万年筆は、その点透明感シリーズを出すなどユーザーのこころを捕らえていると思う
0 件のコメント:
コメントを投稿